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出版社による雑誌が出来上がるまでの流れ

雑誌を企画する前に、どのような雑誌を作りたいのか、テーマを何にするかといったコンセプトづくりが必要になります。雑誌は企画の良さが大切ですから、構想を練るのに数年かかることも表紙を誰にするかといったデザイン的なことから、読者のターゲット層をどうしぼるかがポイントになります。

雑誌の企画

最初、決めることは、どんな雑誌を作るかです。そして、ファッション雑誌を作ることが決まったらレディースなのかメンズなのか、どの年代をターゲットにするのか、読者層に合った内容にポイントをしぼります。 10代向けのファッション雑誌と30代に向けたものでは、紙面の内容が大きく異なります。

表紙のデザイン

表紙は、雑誌の顔といっても過言ではありません。レディース向けのファッション雑誌を作ることに決決場合、表紙のデザインを誰にするかで出版社は会議を必ずます。10代向けのファッション雑誌の場合、10代のモデルや女優が表紙を飾り、30代向けのファッション雑誌の場合はアラサーのモデルや女優が選ばれます。

デザイナーに依頼

表ディレクターのチームを作り、それぞれに仕事を依頼します。カメラマンが写真を撮ってグラフィックデザイナーに渡し、グラフィックデザイナーが雑誌の紙面づくりを行うデザイナーのほかに、イラストを描くイラストレーターがいます。イラストレーターはカットなども描きますが、イラストを入れる位置を決めるのはグラフィックデザイナーの仕事です。

ライターに依頼

雑誌は文章を書くのは、ライターの仕事です。ライターはカメラマンの撮った写真にタイトルやコメントをつけたり、ライターの書いた記事を紙面に結局るのは、グラフィックデザイナーの仕事になります。ほかに編集者がいて、雑誌の編集を行っています。仕事内容はハッキリ分かれていますが、それぞれ協力し合って雑誌のページを作っていきます。

まとめ

雑誌が出来上がるまでには、グラフィックデザイナーにカメラマン、イラストレーターやライターなどにそれぞれ仕事を依頼します。チームを続けるのは、アートディレクターです。カメラマンは写真を撮るだけ、イラストレーターはイラストを描くだけ、ライターは記事に書くだけの仕事です。ほかにグラフィックデザイナーと編集者のように、最終的な雑誌の仕上がりに携わる部門があります。

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出版社のページで、雑誌や書籍に関することを解説(当社では~というスタンス)

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